古戦場箱掘りのメリットやデメリット、セオリー等を解説する記事です。
追記:2018/01/27 大幅に書き直し。
- 箱堀とは?
- 現在主流になっている箱数は?
- 戦貨集め:AP効率・時間効率・その他
- 2018/02 戦貨ガチャの仕様変更
- 箱掘りの副産物
- 最後に
の6つに分けて話を進めて行きます。
箱掘りとは?
十天衆解放をするために必要な「色替え古戦場武器」を10本作るために、戦貨ガチャを主に20箱~40箱、またはそれ以上の数を開けることです。
40箱は83632枚。
20箱は43632枚。
※以上底引きした時の枚数
1~4箱目は引ききらずリセットしてもいいので、実際はもう少しだけ要求戦貨を減らすことが可能です。
現在の主流は20・40・44・44箱以上
現在主流になっているのは、20箱・40箱・44箱・44箱以上の4パターンです。
20箱なら古戦場2回分で古戦場武器3凸10本が集まりますし、それなりの労力で集められます。40箱ほど時間を割けないよっていう方はこちらをやっていますね。
40箱は、結構キツイです。時間に余裕がある方であるのはもちろん、戦力的にも高水準のものを作れていないと討伐に苦労します。
属性にもよりますが、マグナ完成レベルの編成が作れていれば後は割ける時間の量次第で達成出来ます。
次に44箱。これは十天衆自体を取得していない場合、十天衆取得分の3凸古戦場武器+最終解放素材として色替え10本分を一度に集めるパターンです。
「ニオ取得すらしてないけど、ニオ最終解放分の個数まで一気に集めます!!」と、気合を入れて箱掘りする時などこれになります。
最後に44箱以上。古戦場武器の中にはメイン性能の良い武器が多数あります。四天刃・九界琴辺りは最もポピュラーかつ高性能な古戦場武器です。
「6属性分作っていた色替え古戦場武器を砕いてしまっては、この先メインとして使う武器がなくなってしまう(´・ω・`)」
といった時に、(十天衆取得分)+十天衆最終解放分+メイン武器として装備する本数分=44箱以上になります。
まとめ
- 20箱:古戦場2回に分けて十天衆解放分
- 40箱:古戦場1回で十天衆解放分
- 44箱:古戦場1回で十天衆取得+解放分
- 44箱以上:古戦場1回で十天衆取得+解放+メイン武器として使う本数分
戦貨集め:AP効率・時間効率・その他
①AP効率が良い
AP効率が良いのは90HELL(自発MVP)とEX+(自発MVP)です。つまり90HELLソロとEX+ソロです。
EX+でチャンクを集めながら90HELLで消費する流れが一番AP効率の良い戦貨集めになります。
基本的に箱掘りの動きとしては、このEX+→90HELLの流れをベースにして進めて行くのが主流です。
100HELLや95HELLは消費チャンクに対する貢献度効率が良いので、もっぱら相手団との競り合いや個人ランキング用の貢献度稼ぎに用いられます。
2018/01の古戦場で90・95・100の全てに1~3位戦貨報酬が付与されたので、100HELLもそんなに不味くはありませんが、やはり戦貨を稼ぐなら90HELLがトップ効率を誇っています。
②時間効率が良い
時間効率が良いのはVH(Lv40)で、その容姿から通称「目玉」と呼ばれています。
目玉狩りはある程度の戦力があれば奥義4チェインで簡単に沈むので、AT中などに人気です。
※2018/02の古戦場からVH(Lv40)は「ソロバトル」になったのでATの恩恵が得られなくなりました。
ディスペアーを装備した高HPディスペアー剣聖なら非AT時でもワンパンが可能なので一部の騎空士に人気。
また、最終解放サラーサのグラウンドゼロであれば1確で沈められます。
オメガ武器の第2スキルにガフスキーβ(ダメージアビリティの上限50%UP)を装着した未解放サラーサでも1確が可能です。
最大の利点は先述した通り、圧倒的な速度で戦貨を集めることが可能です。欠点は、それだけ汁効率が悪く、緊急時以外では使わない方が無難だということ。
ただ、「時は金なり」という言葉があるように、汁よりも時間の方が大切だ。という人も見受けられます。普段から課金して汁(を交換するムーン)が大量に余っているなら、時間を金で買う感覚でササっと集めるのもアリです。
③その他
邪道ですが一応その存在について紹介しておきます。
100HELLワンパン巡りです。
BP3で戦果48枚。所要時間は数十秒。救援に入って古戦場ページに戻ってEX+ソロや90HELLソロをする、といったやり方。
APばかり使う古戦場、自然と種と汁とのバランスが悪くなる。そこで、種を使って補助的に戦貨を集めるということ。
古戦場においては100HELL救援で貢献度を稼ぐ者も少なくない(低空団なら救援で稼ぐほかない)ため、貢献度が欲しい人から見たらワンパンで結構、となりますが、不運にもワンパンだらけで長時間経過した100HELLもよく流れてきます。
団イベ自体貢献度を稼ぐイベント形式なので、ワンパン自体はそう深刻化されませんし、貢献度稼ぎたい方は強い人が入ってくる前に稼ぐぜ! とも思うでしょう。
気分を害する方もそう思わない方も存在するため、賛否両論なやり方。
せめてトレハンやデバフを掛けるとか、いいんじゃないでしょうか。
・余談
EX+とVH(目玉)では副産物に大きな違いがあります。
EX+では古戦場武器や召喚石、半汁や種もドロップするので大変お得です。
一方、VHで落ちる魅力的な素材は栄光の証くらいですね。
その栄光もEX+で落ちるので、副産物に関して言えばVHはぐうの音も出ないほど完敗しています。
しかしただ一つ、VHがEX+に勝っている副産物があるとすれば、それはマカロンです。
2017年の秋に配られたトリートスティック(SSR闇杖)をサブに入れておけば確率でマカロン(経験値745)が手に入ります。
高速で数多く回せるVHとEX+ではマカロンの取得数にえらい差が出てくるでしょう。
まとめ
- AP効率最強:EX+及び90HELL自発ソロ
- 時間効率最強:VH(目玉)高速周回
- 戦貨集めの補助最強:100HELLワンパン(自己責任)
2018/02 戦貨ガチャの仕様変更
・イベント中1度だけ再度古戦場武器を指定出来るようになりました。
これにより40箱分の四天刃を掘った後、九界琴に変更等が可能になりました。
・45箱目以降の戦貨要求枚数が2000枚→6000枚に変更されました。
これにより45箱以上の箱掘りは相当つらいものになります。
箱掘りの副産物
古戦場武器以外にも様々な副産物が箱から排出されます。
中でも用途の多い物など、主要なアイテムを並べてみます。
- 古戦場武器(目玉)
- 汁/半汁/粉(3箱目まで)
- 種
- 栄光
- 覇者
- ベッティングカード(3箱目まで)
- トレジャー
4箱底まで引ききった場合、汁15半汁30粉15種60もの消費アイテムが回収できます。
もっとも、即リセをする方が消費が少なくて済むかもしれませんが。私はベッティングカード回収してからリセットしています。
40箱底引きした場合、それだけで栄光は152枚、覇者は76枚手に入る計算です。十天衆解放に栄光の証が500枚必要なので、ありがたいですね。
そして、何よりおいしいのがソウルシード。
使おうと思えばいくらでも使えるのが種ですが、その種も40箱底引きした場合、15×40箱で600個ほど手に入るのです。
汁を古戦場で種に変換、種で救援して装備更新や素材集め、減った汁在庫はムーンで交換!
種が無くなったからといって、ムーン交換で種を選ぶよりよっぽと経済的です。
更に地味ですが、トレジャーもありがたいもので……半汁交換アイテムや十天衆取得素材など排出されます。
特に40箱開けると半汁交換アイテムも相当数排出されるので、意外と半汁が回復します。
・以下2018/01古戦場40箱掘りした際の副産物(召喚石)
VHは1回もやらず、全てEX+とHELLで賄いました。
当然個人差はあるものですが、大体このくらいは出るんやな~と思ってくだされば幸いです。
エレメント化するとおよそ880個(+エレメント化ボーナス)でした。
最後に
40箱掘りは汁的にも時間的にも結構キツイです。20箱は戦力と多少の時間があれば割といけます。
掘り方を、時間効率の良い目玉狩りをメインにすればより楽になるんでしょうけれど、なるべく汁は節約したいと思う人は多いでしょう。
あまり根詰めて頑張って、燃え尽き症候群が発動してしまうと元も子もないので、無理は厳禁ですよ!
コメント
20箱開ける為に必要な戦貨の枚数は40箱よりも4万枚少なくなるので、41816枚ではなく43632枚なのではないでしょうか?
計算し直してみたところ、2686(1箱目)+2986(2箱目)+2986(3箱目)+2974(4箱目)+2000(5箱目以降)×16箱で43632枚と、仰る通りの枚数になりました。
ご指摘ありがとうございました。
・45箱目以降の戦貨要求枚数が2000枚→3000枚に変更されました。
6000枚に変更ですね
書き間違えてました。ご指摘ありがとうございます。